
悪い子はお前だっつーの。まったくもう!
その後もタケルは幾度か他所様の犬に唸ってしまい、トレーナーさんのアドバイスに従って対処してみるものの、叱られることにも納得がいかないようで、逆上して牙を剥いてギャーギャー喚くようになってしまった。
そうやって落ち込んではトレーナーさんや友人達に励まされて浮上してを繰り返し、自戒を込めてわかったこと。結局私が悩んでいるのは自身の甘さゆえだということ。そのくせやり方が強硬だったということだ。タケルの欠点を潰すことばかりに躍起になっていたけれど、自分の意識を変えることよりも先にタケルをやり込めようとして、それが上手くいかないから悔しがっているだけなのだ。
たまたま穏やかな性格のヤマトが初めての犬で、私は躾に関して特に苦労することもなく過ごしてきた。仔犬のときから気性の激しさを見せていたタケルにしても、トレーニングのおかげでこれまでは抑えることができていたので、大きなトラブルもなくやってこれた。それをいいことに私は過信してどこか手を抜いていた。そうして自分が楽しんだり楽をすることを優先してきたために、この期に及んで、他犬との接触において最大限に気を張り詰めて臨まなくてはならないことを厄介に思う気持ちがあって、自分の都合のいいようにタケルを変えようとしているだけなのだと気がついた。
柴犬を連れていて一度ならずよく言われること、「柴は嫌いなの。昔咬まれたから」。確かに柴犬による咬傷事故は多いし、犬種特性の警戒心からくる攻撃性があることは否めない。でも、そうでない柴犬も多いし、何もしていないヤマタケを前にしてそう言われるたびに、柴好きとしては腹も立つしとても悲しかった。その一方で、「柴は苦手だったけど、ヤマトくんとタケルくんはいい子だね」と褒めていただくことも度々あり、トレーナーさんにもヤマトとそしてタケルの気性でさえも「柴にしては珍しい」と言われたりして、私は得意になっていた。「ウチの子は大丈夫」と。タケルの問題に真正面から向き合えずにいたのも、こんなちっぽけな見栄もあったからだ。親バカ(いや、バカ親か)の極みで恥ずかしい限りだ。
そもそもタケルが唸るようになってしまったのは私にも原因がある。もともとタケルには他犬との距離感を意識する傾向があり、好き嫌いを瞬時に判断するところがあることをわかっていたくせに、タケルにその気がないのに無理やり挨拶をさせたり遊ばせたりしたために、時にはしつこく匂われたり追い回されたりマウントされたりすることがあったりして、更なる苦手意識を植えつけてしまった。それにもかかわらず、そのうち慣れてくれるのではないか、我慢することを覚えて欲しいという期待を強いた結果、タケルなりの意思表示、身を守るために唸って威嚇することで回避する術を身に付けてしまったのだろう。
問題が顕著に表れ始めてからも、私は半ばタケルを試すかのように他犬との接触を試みたりした。唸ったら叱りとばしていけないことだとわからしめてやろうと思ってのことだった。接触を避けることで唸るような状況を作らないという方法もあるのに、それはタケルの躾から逃げることになるのだと独りよがりの偏った認識があった。これではタケルにとっては叱られるばかりで逆効果だし、唸られた犬と飼い主さんにとっては迷惑なことこの上ない。「迷惑をかけたくない」と言っておきながら、本末転倒なことをしていた。
苦手意識や生まれ持った気性を変えることは難しいだろうし、それを正直に受け入れある意味開き直ることも、互いを追い詰めて関係を拗らせないためにも前向きに事にあたるためにも、場合によっては必要なことなのかもしれない。タケルに好々爺になって欲しいわけでもなし、欠点も含めてあまりある魅力がタケルにはあるではないか。
まずは、唸るような状況を作らない。それから唸ってはいけないことを根気よく時間をかけて教えることができればいい。タケルを変えようとする前に私こそが周囲に配慮する努力をすべきなのだと、散々言い訳を並べつつ悩みに悩んで、ようやく我が身を省みることができた。
犬は悪くない。至らない飼い主のせいなのだから。

そう、お母ちゃんが悪かった。お前たちがいい子だということは私がわかっていればそれでいい。
で、いい夢はみれたかなぁ〜(笑)。更新しなきゃと気になりつつの1ヶ月だったから、私もスッキリしたわぁ。エヘヘ。
ドタキャンで迷惑かけたりしたのに、カヨコ@管理人もう秋ですカヨコさ〜〜ん!待ってたんだよ〜〜(笑)
嬉しい!嬉しい!!
みんな元気に楽しく過ごして居た様で良かった^^
パピーちゃんのタケルクンも超!可愛い〜〜
楽も生後ともぞ〜もう秋です寝る前にもう1度のぞいてみたら・・
お〜〜更新更新
いい夢みれそうだねぇね2008年夏合宿第三弾>kiyoさん
先日はレッスン前に設営を手伝わせてしまってごめんなさいね(汗)。次回はもうちょっと手際よくできるはず?なので、額に大汗しながらハンマーを振りかざすカヨコ@管理人2008年夏合宿第三弾本当に立派なテントですよねぇ
ハンマーを手に、額に汗するお姿は
もう完全にアウトドアウーマンでした、カッコ良かったですよ!
Dukeと私はヘッポコ虚弱コンビなので
kiyo